【沖縄バリアフリー】台風で「命を守る」!車いす利用者のための災害時チェックリスト(介護タクシーいまここ)
不安って、だいたい「想定してない瞬間」に爆発する
結論から言います。台風が多い沖縄の移動は、“運行基準”と“事前準備”がセットで命を守ります。
「せっかく沖縄に来たのに…」って気持ち、めちゃくちゃ分かります。
でも、車いす利用の移動は、天候が荒れた瞬間に “楽しい旅行”→“一気に避難判断” に切り替わることがあります。

僕ら(介護タクシー側)も、ここは押し売りじゃなく正直に言います。
無理して走ったら、だいたいロクなことになりません。(経験談です…)
「台風くらい大丈夫」が、一番危ない
沖縄の雨風は“予報より速く・強く”来ることがあるので、先手で動くが勝ちです。
昔、僕も「まだ大丈夫そうだし…」と判断が遅れたことがあります。
結果どうなったかというと、予定していた帰路で道路状況が一気に悪化。
お客様は不安、同乗のご家族も不安、僕も内心ヒヤヒヤ。
その時に痛感しました。
つまり…「ギリギリまで粘る」より「早めに切り替える」ほうが安全も満足も守れるってことです。

焦って数を追うより、信用を積む。ここは本当にそう。
沖縄の移動で避けて通れない「災害リスク」
沖縄の台風は“移動そのもの”を難しくします。
車いす利用の移動で、特にリスクになりやすいのはこのあたりです。
- ①路面の冠水・段差の見えにくさ:スロープの出し入れも危険が増えます
- ②強風:ドア開閉、乗降時のふらつき、車いす操作が難しくなる
- ③交通規制・渋滞:帰路が読めず、体力や体調の負担が増える
- ④医療機器・薬:酸素・吸引・電源などが絡むと「避難先の条件」が一気に増える
介護タクシーいまここ:運行判断基準
「行けるかどうか」ではなく「安全に完了できるか」で判断します。
運行の可否は、その日の気象情報・道路状況・ご体調を見て総合判断します。目安は以下です。
運行を見合わせ/変更を検討する基準(例)
- ①暴風警報、または**大雨警報(浸水害)**が発令・発令見込み
- ②主要道路の規制や通行止めが予想される/すでに発生
- ③ご本人の体調が不安定で、安全な移動継続が難しいと判断
- ④観光先の施設側が休業・避難対応になっている

※警報の扱いや影響は地域差があります(沖縄でも中部と南部で体感が違う日があります)。最終判断は状況次第で「要確認」です。
緊急時対応フロー(台風・豪雨・体調急変)
“連絡→安全確保→次の一手”を、迷わず回します。

- 情報収集と共有
気象・交通・施設状況を確認し、運行継続か中止かを判断。早めに連絡します。 - 安全な場所へ誘導
移動中に危険が高まったら、無理に進まず、頑丈な建物・安全な待機場所へ。 - 体調急変時は「まず止める」
走り続けて悪化させない。必要に応じて医療機関への搬送や関係者へ連絡。 - 状況を整理して代替案へ
予定変更、宿泊先へ戻る、待機、別ルートなど、現実的な選択肢を一緒に組み立てます。
【命を守る】利用者側の「事前準備」チェックリスト
準備があるだけで、緊急時の選択肢が増えます。

連絡・情報
- □ **緊急連絡先(家族)**を紙でも持っている
- □ 主治医/かかりつけの情報(病院名・電話)を控えている
- □ 持病/注意点(発作の兆候、NG対応)をメモにしている
持ち物(最低ライン)
- □ 薬(1〜2日分多めが安心)
- □ 保険証/医療証(コピーでも)
- □ 医療機器がある場合:□電源・予備バッテリー □必要物品のリスト

旅程・場所
- □ 宿泊先・訪問先の近くの避難場所を確認している
- □ 雨天時の代替プラン(屋内施設中心)を用意している
- □ 当日の天候によっては「早めに切り上げる」判断もOKと決めている
予約時に伝えること(かなり大事)
- □ 介助量(移乗が必要か/見守りで良いか)
- □ 使う車いす(サイズ・電動かどうか)
- □ 体調面で「これが起きたら危ない」というサイン
押し売りじゃなく、ここを共有してもらえるとこちらの安全設計が一気に上がります。
よくある質問(FAQ)
Q1:台風で中止になったらキャンセル料は?
A:天候要因(警報・危険判断)による中止は、原則として無理にいただく前提ではありません。ただし条件はケースで変わることがあるので、予約時に一緒に確認しましょう(要確認)。
Q2:観光中に災害や事故が起きたらどうする?
A:まずは安全確保。無理に移動せず、待機できる安全な場所へ。その上で状況に応じてルート変更や医療機関連携を行います。
Q3:体調急変が心配。予約時に細かく言うべき?
A:はい。**細かいほど助かります。**アレルギー、既往歴、注意すべき症状、過去の対応例など。共有が多いほど、緊急時の初動が速くなります。

介護タクシーいまここができること
結論:「観光を諦めない」ために、“安全に続ける形”を一緒に作ります。
- 対応エリア:中部中心(沖縄市/うるま/北谷/宜野湾/浦添/読谷/嘉手納)+那覇まで可
- 車両:車いす2台、同乗最大3名、リクライニング・ストレッチャー可


