忙しい時こそ「即お断り」は損失の始まり?仕事の取りこぼしを防ぐたった1つの質問

みなさん、こんにちは。沖縄県読谷村で「介護タクシーいまここ」を営んでいる齊藤です。 

今日は、昨日の業務の中で先輩からいただいた「経営者としての愛あるダメ出し」についてシェアします。
これは単なるスケジュールの話ではありません。 「目の前の仕事」と「未来につながる仕事」、どちらを優先すべきか?という、判断基準のアップデートの話です。

[スケジュール帳だけ見て仕事を断るな]

先輩からの電話と、私の安直な判断

昨日のことです。ある先輩事業者様から「応援要請」のお電話をいただきました。 その時間帯、私には透析患者様の送迎予定が入っていました。

私は反射的に答えました。
「すみません、その時間は透析の送迎が入っているので無理です」

これで会話は終了。私は「予定が埋まっているから仕方ない」と納得していました。 しかしその後、先輩から連絡をいただいた際に聞かれた一言で、自分の浅はかさを思い知ることになります。

「齊藤くん、あの時どこにいたんだい?」

「自分が行く」以外の選択肢を持て」

私が「実は、透析病院のすぐ近くにいました」と答えると、先輩はこう仰いました。

「だったらすぐに断るんじゃなくて、内容を聞いてから判断したほうが良かったよね」

先輩の指摘はこうです。

  1. もし応援の現場が私の現在地から近く、私が動いた方が早い案件だったなら…
  2. 私の透析送迎(定期案件)は、仲間のタクシー事業者にお願いして代わってもらうこともできたはず。
  3. そうすれば、私は先輩の急な困りごとを解決でき(信頼構築)、かつ単価の高いスポット案件に対応できたかもしれない。
  4. 転院や退院の案件なら次回の通院予約に繋がる可能性が高い

ハッとしました。時間的には、仲間の事業者に連絡して手配する余裕は十分にあったのです。

「機会損失」の正体

私は「自分の身体が空いているか」だけで判断していました。 しかし、経営者としての正解は、「誰をどこに配置すれば、全体として一番価値が出るか」を考えることでした。

  • 定期送迎:信頼できる仲間に任せて売上をシェアする。
  • 緊急応援:現場に近い自分が対応し、先輩のピンチを救い、次回への信頼(+高単価)自身のリピーターにつなげる。

このパズルを組むことを放棄し、「忙しいから無理」と思考停止してしまったことこそが、本当の意味での「ビジネス的な機会損失」だったのです。

昨日の教訓を、今日回収する

そして迎えた今日、金曜日。 また同じようなシチュエーションがありました。 透析の送迎に向かっている最中、別の先輩から連絡が入ったのです。

一瞬、「今から迎えに行くから無理かな…」という思考がよぎりました。
でも、昨日の失敗が脳裏をかすめます。

私はすかさず聞きました。 「場所はどこですか? 内容は?」

確認すると、なんと私の現在地から10分以内で到着でき、かつ降ろす場所も次の仕事に支障がないルート上でした。 結果、お断りすることなく、無事にその案件をお受けすることができました。

教訓: 忙しい時ほど、思考停止の「NO」は禁物です。 「場所(Where)」と「内容(What)」を聞く数秒のコストを惜しまないこと。 その数秒が、今日の売上と、未来の信頼関係を作ります。

生存戦略として、この「確認のクセ」は徹底していこうと思います。

締め

昨日の先輩の言葉は、頭をガツンと殴られたような衝撃でした。 しかし、こうして指摘してくれる先輩がいること自体が、この地域の財産であり、私の伸び代だと感じています。
失敗は隠さず、次はもっとうまく立ち回れるよう、地域のネットワークを強化していきます。

一人でやれることには限界があります。 だからこそ、仲間と連携し、時には仕事を振り合うことで、地域全体の「移動の安心」を守っていきます。

お客様にとっても、私が動けない時は信頼できる仲間を紹介しますので、まずは一度ご相談ください。 「断らない努力」と「繋ぐ努力」で、いまここは進化します。

ご予約・お問い合わせはこちら 介護タクシーいまここ(代表:齊藤)

電話:090-9011-8526

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