【沖縄中部・那覇】「また頼みたい」と言われる理由は?介護タクシーいまここが、失敗とAIから学んだ「安心の作り方」

こんにちは!沖縄の青い空の下、今日も車椅子のお客様と笑顔で走っている「介護タクシーいまここ」の代表ドライバー、齊藤友二です。

「介護タクシーなんて、どこも同じでしょ?」 もしかすると、そう思われているかもしれません。でも実は、スムーズな移動の裏側には、数々の「やっちまった!」という失敗経験と、それを乗り越えるための「最新ITの知恵」がぎっしりと詰まっているんです。

今回は、個人事業主である僕が、なぜ夜な夜なAIシステムを開発するまでに至ったのか。そして、お客様に選ばれる「安心」の正体は何なのか。その舞台裏をたっぷりとお話しします。

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1. 苦い失敗から学んだ「車両と装備」へのこだわり

今の僕は「プロ」としてハンドルを握っていますが、開業当初は失敗の連続でした。これから介護タクシーを始める方にも、そして利用者様にも知っていただきたい「いまここ」の原点です。

「電動スロープ」の怖さを知っているからこそ

以前のブログでも「次は絶対に手動式にする!」と宣言したことがありましたが、実は、僕の今の相棒(車両)は**「電動スロープ」**のままなんです 。

かつて、開業わずか3週間で電動スロープが故障し、降りたまま戻らなくなったことがありました。修理には1ヶ月かかり、その間の仕事はストップ 。あの時の絶望感と、お客様にご迷惑をおかけした申し訳なさは今でも忘れられません 。

だからこそ、今の僕は誰よりもスロープの機嫌に敏感です。毎日、動作確認とメンテナンスを欠かさず、「今日も無事にお客様を送り届けてくれよ」と声をかけています。故障の怖さを知っているからこその「過保護なまでの丁寧さ」。これが「いまここ」の安全管理の基本です。

運賃やナンバーに隠された「お客様への誠実さ」

車両選びでは、ほかにも多くのことを学びました。例えば「乗員定数」です。 ノアやヴォクシーといったミニバンは、そのままでは「大型運賃」になってしまい、お客様の負担が増えてしまいます 。僕は気づくのが遅れ、一度は大型で申請しそうになりましたが、途中でストップして車検を取り直し、定数を6名に変更して「普通運賃」で提供できるようにしました 。

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さらに、税金や車検費用を抑えて事業を継続しやすくするために「8ナンバー(車いす移動車)」の取得についても学びました 。こうした「目に見えないコスト意識」は、巡り巡ってお客様へ適正な価格でサービスを継続するために不可欠な努力だと考えています。

2. 開発の動機は「深夜の録音聞き直し」だった。自作AIシステムの裏側

さて、ここからが「いまここ」の真骨頂です。僕は個人事業主ですが、実は自分専用の**「AI予約自動化システム」**を独自に開発して運用しています。

「介護タクシーがAI?」と驚かれるかもしれませんが、これには切実な理由がありました。

運転中にメモは取れない。でも聞き逃しは許されない

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介護タクシーの現場は、常に「運転中」か「介助中」です。そんな中でお客様からお電話をいただいた際、当然ながらペンを持ってメモを取る余裕はありません。

以前の僕は、忘れないように通話を録音し、事務所に戻ってから何度も再生しては一時停止し、名前や行き先をノートに書き写していました。

  • 「あ、今なんて言ったかな?」と30秒戻す作業の繰り返し。
  • 深夜、疲れ果てた体で行うカレンダーへの転記作業。
  • 「もし聞き間違えていたら……」という、眠れないほどの不安。

この「アナログな限界」を突破するために作ったのが、GoogleのAI「Gemini」を活用した予約システムです。

Gemini(AI)が僕の「専属秘書」になるまで

今の僕の予約フローはこうです。

  1. 録音: お電話の内容を、スマホ一つでサッと録音してGoogle Driveに入れるだけ。
  2. AIが解析: Geminiが録音データを読み込み、日時、お名前、出発地、目的地、特別な要望(ストレッチャーの有無など)を瞬時に抽出します。
  3. 自動連携: 抽出されたデータは、自動的に「予約管理表(スプレッドシート)」に書き込まれ、同時に「Googleカレンダー」に予定が入り、僕の「公式LINE」にも通知が飛びます。
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このシステムのおかげで、転記ミスはゼロになり、僕は事務所に戻ってからの数時間を、次の日のルート確認や車両清掃に充てられるようになりました。

3. 「効率化」の先にあるのは、血の通った「人間関係」

誤解してほしくないのは、僕は「楽をするため」にITを使っているのではない、ということです。事務作業の時間を1分でも削るのは、その1分をお客様との対話や、より安全な介助の時間に充てたいからです。

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同業の先輩から教わった「信用」の作り方

開業当初、仕事が全くなくて焦っていた僕に、ある先輩がこう教えてくれました。 「集客を頑張るより先にやることがある。それは、関わる全ての人がどうしたら喜ぶかを考えて行動することだ」。

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その一言で目が覚めました。 お客様、ご家族、病院の看護師さん、ケアマネジャーさん……。関わる全ての方に「いまここに頼んでよかった」と思ってもらうためには、僕自身に心の余裕がなければなりません。

AIで業務を効率化するのは、僕の心に「ゆとり」を生むためです。そのゆとりが、車内での楽しい会話や、段差での細やかな配慮に繋がると信じています。

仲間との「横のつながり」もデジタルで加速

「いまここ」は僕一人の事業所ですが、決して孤独ではありません。 沖縄には信頼できる介護タクシーの仲間がたくさんいます。もし僕の予約がいっぱいでも、自作システムですぐに空き状況を把握し、信頼できる仲間へスムーズにバトンタッチできる体制を整えています 。

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「共存共栄」。この考え方こそが、結果的にお客様を「移動困難」から救う一番の近道だと実感しています 。

4. プロとして、一歩先の安心を届けるための道具

    1. スタンダード&リクライニング車椅子: 「大きすぎて乗せられない」というフルリクライニングでの失敗を糧に、軽くてコンパクト、かつ乗り心地の良い厳選した2台を常備しています 。
    2. グリップ力抜群のシューズと手袋: 階段介助などのリスクを最小限に抑えるため、ドライバーの足元と手元もしっかり固めています 。
    3. 踏み台: 車椅子の方だけでなく、歩行可能な高齢者の方もスムーズに乗降できるよう準備しています 。

結びに:沖縄の移動をもっと自由に、もっと楽しく

介護タクシーの仕事は、単なる「輸送」ではありません。お客様の生活の質(QOL)に深く関わる、責任ある仕事です 。

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「やっちまった!」と頭をかきながら学んだ日々も、夜な夜なコードを書いてAIシステムを構築した時間も、すべては今日乗ってくださるお客様の「ありがとう」のため。

沖縄中部(沖縄市、うるま市、北谷町、宜野湾市、浦添市、読谷村、嘉手納町)から那覇まで。 どんな小さな不安でも、お気軽にご相談ください。僕とAI、そして自慢の相棒が、全力であなたの外出をサポートします!


【介護タクシーいまここ】ご予約・お問い合わせ

最新の予約システムを導入しているため、スケジュールの確認も非常にスムーズです。お急ぎの方も、まずは一度お電話ください。

📞 電話予約:090-9011-8526 (運転・介助中など、折り返しが必要な場合もAIが素早く対応をサポートします!)

【対応エリア】 沖縄市 / うるま市 / 北谷町 / 宜野湾市 / 浦添市 / 読谷村 / 嘉手納町 / 那覇市など(中部中心)

【車両・設備】

  • 車椅子2台、同乗3名まで対応可能
  • リクライニング車椅子、ストレッチャー対応
  • 独自開発AI予約システム導入済み
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齊藤からのひと言: 「介護タクシーいまここ」は、これからも進化し続けます。ITの便利さと、人の温かさ。その両輪で、沖縄の街を走り続けます!

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